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段ボールリサイクル協議会
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容器包装3Rに関する消費者意識調査

「容器包装3Rに関する消費者意識調査」の結果がまとまりました

3R推進団体連絡会では、容器包装3Rに関する消費者の意識と行動の実態を測るべく、全国の15歳以上の一般消費者を対象に調査を行いました。
 
 
【調査概要】
◆調査方法インターネットリサーチ
◆調査地域全国
◆調査対象15歳~69歳の男女(人口構成比に準じて割付)
◆有効回答数3000サンプル
◆調査実施期間2011年6月6日~6月13日
◆調査運営株式会社クロス・マーケティング
調査結果から分かったポイントとしては、

1. 環境問題全般への意識について
2009年調査時と比べ、「3R」の認知度は横ばい。また、環境意識は低下。

2. 店頭回収・集団回収について
資源の店頭回収は、身近さ・利便性から、6割が重視。
「スーパー等店舗での販売に伴う容器包装は、販売者が責任を持って回収すべき」という声も多数。

3. リユースびんの認知と利用促進条件について
リユースびんが利用されるためには、多くの条件が必要。
なお、リユースびんの認知度は、酒類・宅配牛乳が約7割、生協は約4割。

4. 容器包装の過剰包装について
「贈答品の多重包装」は、6割が過剰包装と捉えている。
衣料品・菓子類・食品類の包装、家電・通販の梱包では4割未満にとどまる。

5. ごみ収集・リサイクルに関する情報への関心度について
居住自治体のごみ収集・リサイクルに関する情報は、その「量」はもちろんのこと、かかる「費用」に、より関心が持たれている。

6. 役割分担について
容リ法の役割分担は、現行支持が多数。

となっています。
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